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当保育園で最も大切にしている基本保育方針は「自己肯定感」「基本的信頼感」を幼少期にしっかりと確立する事にあります。この保育方針を基本に「モンテッソーリ教育」「リトミック」「外国人講師による幼児英会話」などを導入し、情操を養うと同時に幅広い人間性と豊かな精神が育まれる保育園運営を心がけています。
乳幼児期に大切なことは一つだけ
「ボクって、生まれてきてヨカッタんだ!」
「わたしって、大切にされてるんだ!」
「ママやパパはどんな時でも自分を守ってくれるんだ!」
と、子ども自身が言葉ではなく、心から実感できることです。
これは「自己肯定感」の確立といい、子供自身が無条件に「自分は必要とされている人間なんだ!」 「自分は大切にされている存在なんだ」という「自分自身の存在に対する絶対的な安心感」であり、自分自身と他人に対する 「基本的信頼感」の土台となるものです。
この基本的信頼感が確立されていると、思春期やピンチにあった時でもとても強い人になると同時に、人に対しても思いやりのある心やさしい人になります。逆に、「基本的信頼感」がこの時期に確立されないと、将来、心配な症状が出てくることがあります。
「親の言いつけをきちんと守る子」「反抗期のない子」が良い子ではないのです!(逆に反抗期のないお子さんのケースが心配です)
幼児は3歳になると第一反抗期がある事が当たり前で正常な事なのです!
エンジェルナーサリー鹿島田園がもっとも重要と考えている保育目標は、この「基本的信頼感」をこの時期に確立させる事!
これが出来れば、子供たちは、将来精神的な安らぎや家族や他人、社会に対する基本的信頼感を持ち、真っ直ぐな正直な人間に成長することでしょう!
あああ
「小規模保育事業(小規模認可)」とは
「小規模保育事業」と「一般の認可保育所」は何が違うのか?
一般的な認可保育所は「0歳児(又は1歳児)~5歳児」を対象とした定員「30名以上」の施設であることに対し、小規模保育事業(小規模認可)は、対象児童年齢が「0歳児~2歳児」、定員「6人から19人以下」とその名の通り小規模で、乳幼児のみを対象にきめ細やかな家庭的保育を行う保育施設です。 2015年の「子ども・子育て支援新制度」により、待機児童対策の一環として、認可保育所のひとつの類型に位置付けられました。
小規模認可には保育士の配置基準等の違いにより「A型」「B型」「C型」と3つの種類があります。A型は一般の認可保育所と同じ(またはそれ以上の)保育士配置が義務付けられた保育所です。
「乳幼児の保育」における小規模認可のメリット
【保育士の配置が手厚い】
保育士の配置人数は国が定めた基準があり、「0歳児は3対1」(子ども3人に対して最低1人の保育士を配置)」「1歳児・2歳児は6対1」(子ども6人に対して最低1人の保育士を配置)」と定められています。
これはあくまで保育所として認められる最低基準であり、実際の現場で3人~6人の子どもを保育士一人で保育することは非常に厳しいことです(ご家庭でお子さんを育児する場面を想像いただければその厳しさはご理解いただけるものと思います)
しかしながら昨今の保育士不足、一般的な認可保育所ではこの最低基準ギリギリの職員配置で保育に当たらざるをえない保育園も少なくない現状があります。
一方の小規模認可では、乳幼児に対し安心安全できめ細やかな保育を行うことを目的に、この国の最低基準に加えさらに「プラス2名(A型19名定員の場合)の保育士の追加配置」が義務付けられており、手厚い職員配置による保育を行っています。
【アットホームで家庭的・異年齢児と深く交流できる保育環境】
2歳までの幼少期はおむつ交換や衣服の着脱、食事の介助など、さまざまな形で子どもと保育者とが触れ合う機会が少なくありません。当園では広く見渡せるワンフロアの保育室で、0歳~2歳児の異年齢の子どもたちが一緒に生活しています。子どもたちと保育者の距離がとても近く、子ども大人合わせて約25~30名、昔ながらの「大家族」の雰囲気です。
上の年齢の子が下の子のお世話のお手伝いをしたり、下の年齢の子が上の子の真似をして精神的な成長が早くなったりと、日常的に異年齢の子どもと深く接することで子ども同士が自然と兄弟姉妹のような関係を築きながら成長していける、まさに家庭的でしかも集団の中でたくさんの刺激が受けられる理想的な保育環境が整っているのが小規模認可の特徴と言えます。
<当園は令和3年4月に「川崎認定保育園」から「小規模保育事業A型」に移行しました>
なお小規模認可は2歳児で卒園となりますが、卒園後(3歳児以降)は近隣の認可保育所等への転園が自治体により保障されます。(連携園または協力園等に転園となります)
あああああ
当園の保育目標
- 少人数で温かく家庭的な雰囲気で、1人ひとりがゆったりと安心した生活を送ります。
- 整えられた環境の中で、豊かな心を育みます。
- 様々な年齢の子どもたちが一緒に生活をする中で、相手に対して思いやりの心や人を大切にする心を育みます。
- 自立に向かい「自分で」という気持ちを大切にし、温かく見守ります。
- ご家庭との連携を深め、保護者と一緒に子育てを楽しみます。
1日の流れ
7:30 | 順次登園 自由保育 |
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9:00 | 朝の会 |
9:15 | 朝の水分補給 |
10:00 | 戸外遊び・教育プログラム |
11:15 | 手作り給食 |
12:00 | お昼寝 |
15:00 | おやつ |
15:30 | お帰りの会 |
16:00 | 自由保育 順次降園 |
(朝の会)
(戸外遊び)
年間行事
4月 | 暮らしの保育 |
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5月 | 子供の日 |
6月 | 個人面談 |
7月 | 七夕・プール開き |
8月 | 夏祭り |
9月 | お月見 |
10月 | ハロウィン |
11月 | 保育参加 |
12月 | クリスマス会・個人面談 |
1月 | 初詣 |
2月 | 節分 |
3月 | ひな祭り・お別れ遠足 |
・「お誕生日会」「身体測定」「避難訓練」は毎月
・「園医健診」は4ヶ月に一度(年3回)
それぞれ行います。
(プール遊び)
(ハロウィーン)